それでも尽きない「検閲された」の声

それでも反トランプのコンテンツをTikTokに検閲されたとSNSで訴えるユーザーは多い。

Damien Dreadというアカウントは、「新しいTikTokでこんなエラーが出た人はほかにいる? 自分は反トランス政策を理由にトランプを批判する動画をリポストしようとすると、インターネット接続がありませんと言われる。間違いなく接続していて問題なくスクロールできるのに...」と投稿。「インターネット接続がありません」と表示されたTikTokのスクリーンショットも添えた。

別のアカウントのTruth Mattersは言う。「TikTokがアメリカで暗黒になった時に何が起きたのか知らないが、TikTokは暗黒面への越えてはならない一線を飛び越えたらしい。抵抗者のコンテンツは引き抜かれ、過度な反トランプに対するアルゴリズムが生きているようだ」

Truth Mattersが投稿したTikTok動画では、カメラに向かって話しかける男性が、TikTokアプリに掲載したトランプ大統領に批判的な自分の動画はTikTokが禁止になって以降、以前のような視聴数も反響もなくなったと語っていた。

男性はさらに、親トランプ大統領のコンテンツが表示されることが大幅に増えたとも話している。

別のアカウントのDustin Genereuxは、「TikTokの検閲が史上最悪になり、アカウントが削除されて何年も前の投稿にフラグが付き、反トランプ、MAGA、イーロンなどについて何らかの発言をした人々がクリエイター基金を利用できなくなっている。それでも全部言論の自由ってことだよね?」とポストした。

こうした報告は現時点で確認されたわけではない。それでもいったん禁止になって復旧した後のTikTokアプリで検閲への懸念が強まっているのは間違いない。

TikTokの周受資CEOは20日のトランプ大統領就任式に出席した。マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾス、イーロン・マスクといったビッグテック経営者も顔をそろえていた。

(翻訳:鈴木聖子)

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