ヘーゼルデン・ベティ・フォード財団の理事長兼CEOのジョセフ・リー
イベントが全てアルコール付きなのは「ひどく奇妙な話だ」とリーは言う COURTESY OF DR. JOSEPH LEE

ドライ・ジャニュアリーが終われば、多くの参加者がまた酒を飲むようになると、このプログラムを批判する声も聞かれる。しかし飲酒を控えようとする人が増えていることは確かだ。

調査分析会社モーニング・コンサルタント(Morning Consult)の23年の世論調査では、飲酒者の10人中3人が前年よりも酒量を減らすつもりだと答えた。

姓は伏せるという条件で取材に応じたカリフォルニア州在住の40代の女性レイチェルは、ドライ・ジャニュアリーのキャンペーンとアプリのおかげで飲酒量を減らせたと話す。

「ドライ・ジャニュアリーは本当に特別なもの。『お酒を飲まなくてもいいじゃない』と思わせてくれる参加者みんなの後押しがあるから」と、レイチェルは語った。

「それに私とお酒の関係を振り返り、自分の人生にアルコールが及ぼす影響をもっと意識する機会にもなった。今は『ソバーキュリアス』(しらふの状態をあえて選択すること)に強く引かれている。ドライ・ジャニュアリーのように決まった『休み』を取るたびに、お酒を飲まないときの気分の良さや、アルコール抜きでも楽しめることを痛感する」

アルコール抜きでの人付き合いは「気まずい...」
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