もし、サウジアラビアとイスラエルの国交正常化合意が成立していたら、この口先だけのパレスチナ擁護さえ消えていただろう。
ただ、これらの国の国民はパレスチナの大義を擁護しているため、政府としても、イスラエルが数万人のガザ市民を殺している間は、公然と受け入れるわけにはいかなかった。
従って、ガザ停戦が現実的になった今、地政学的に大いに注目されることの1つは、停戦(たとえ一時的でも)を受け、イスラエルとサウジが国交正常化交渉を再開するかどうかだろう。
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米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
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