[フランクフルト 17日 ロイター] - 仏自動車大手ルノー<RENA.PA>のジャンドミニク・スナール会長は、次期最高経営責任者(CEO)候補を近く絞り込む考えを示したが、年末の期限は切らない姿勢も明らかにした。17日付の南ドイツ新聞が報じた。
ルノーは10月にティエリー・ボロレCEOの解任を決定するとともに次期CEO選びを開始。トップ交代によって、日産自動車<7201.T>との関係修復・強化を目指したい考えだ。[nL3N26W2E9]
スナール氏は同紙のインタビューで「年末までに決定するのに越したことはない。年末までに選べなくてもそれは悪いことではない」と述べた。また、暫定CEOに就任したクロチルド・デルボス最高財務責任者(CFO)を高く評価した。
スナール氏は、日産からの長年の要請に応じて、日産株の保有比率を現在の43%から引き下げる可能性を排除しなかった。
「文書に記されていることが永遠に有効というわけではない」とした上で「ただ、保有比率の引き下げは道理にかなっている必要がある」と続けた。