<ロシア軍は、ウクライナ軍越境攻撃の目標の一つだった東部戦線から兵を割くこともなく5万の兵力をそろえて占領地を奪還する構え>

ロシア西部クルスク州で戦闘を続けるウクライナ軍が、ロシア軍による激しい攻勢に直面しているようだ。

ウクライナは8月にクルスク州への越境攻撃を開始。ロシア軍は初動こそ遅れて進軍を許したが、現在は5万の兵力を国境地帯に結集させて大規模な攻勢に備えていると、米ニューヨーク・タイムズ紙が11月10日に報じた。

アメリカとウクライナの当局者(いずれも匿名)は同紙に対し、5万人の中には北朝鮮兵も含まれていると明かしている。

同紙によれば米政府は新たな戦況分析の中で、ロシアは激戦地であるウクライナ東部から兵を割くこともなく国境地帯に新たな部隊を結集させており、ドネツクやトレツク、チャシブヤールやクピャンスクなどの複数の戦線で同時に戦闘を展開することができる状態にあると結論づけた。

ニューヨーク・タイムズはウクライナ当局者の発言を引用する形で、ロシアは北朝鮮の兵士たちに機関銃や狙撃銃、対戦車ミサイルや携行式ロケット弾を支給し、さらに砲撃や基本的な歩兵戦術、塹壕制圧などの訓練を行っていると報じた。

このことは、北朝鮮兵の一部がウクライナ軍の地下防衛拠点への正面攻撃に参加する可能性があることを示している。

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北朝鮮兵の弱さを補う武器は
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