[1日 ロイター] - ロイターの調査によると、3月の石油輸出国機構(OPEC)の産油量は4年ぶりの低水準だった。サウジアラビアの減産が目立ったほか、ベネズエラも制裁や停電により減少した。

3月のOPECの産油量は日量3040万バレルと、前月から28万バレル減少して2015年以来の低水準となった。

OPECは昨年、ロシアなどの非加盟産油国と減産で合意。今年から加盟11カ国(イラン、リビア、ベネズエラは対象外)が日量80万バレルの減産を目指しているが、3月の11カ国の減産履行率は135%と合意水準を超えて実施。トランプ米大統領による再三の増産要求を無視する格好になっている。

国別ではサウジアラビアが日量990万バレル。前月から22万バレル減少したほか、減産履行率は228%に達した。ベネズエラは同90万バレル。前月は105万バレルだった。

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