[東京 20日 ロイター] - 日銀の若田部昌澄副総裁は20日、参議院財政金融委員会で「財政再建に向けた取り組みは着実に進められている」と述べた。藤巻健史委員(維希)の質問に答えた。

若田部副総裁は、政府債務残高の対GDP比率は1990年以降上昇傾向をたどっていたが、2013年から足元にかけては、上昇ペースが緩やかになっていると指摘した。

ただ、政府債務残高の対GDP比率が着実に低下するには至っていないとし「政府は、経済再生なくして財政健全化なしとの方針の下でデフレ脱却と経済再生の実現と歳出・債務改革の加速拡大に取り組んでいると認識している」と述べた。

(清水律子)

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