[北京 11日 ロイター] - 中国汽車工業協会(CAAM)が発表した2月の自動車販売台数は前年同月比13.8%減の148万台と8カ月連続で減少した。
1─2月は前年同期比14.9%減だった。1月は16%、昨年12月は13%それぞれ減少した。
一方、新エネルギー車の販売は好調で2月は53.6%増、1─2月は98.9%増とほぼ2倍となった。
CAAMの幹部、Shi Jianhua氏は北京で会見し、「昨年みられたトレンドが今年も続いており、また経済も弱い状況だ。これが消費の足かせとなっている」と指摘。「消費者はさらなる政策対応を求めている」と述べた。
中国は景気支援に向けて大型減税やインフラ支出を計画。農村部での一部車両の販売、また新エネルギー車の需要を押し上げるため補助金を出すと表明している。[nL3N1ZT248]
CAAMの別の幹部、Chen Shihua氏は、自動車ディーラーにとって2019年上半期の主要課題は、資金調達圧力が高まる中、在庫を削減することだと述べた。
国内メーカーの販売状況はこれまでのところまちまちで、2月は長城汽車<601633.SS>が18%増となる一方で吉利汽車(ジーリー)<0175.HK>は24%減少した。
自動車業界幹部は1─2月の販売は春節(旧正月)の祝日による影響を受けることが多いと指摘した。春節前後は自動車の購入を控える傾向があるという。
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