[ロンドン 28日 ロイター] - 英政府関係筋は28日、メイ首相は欧州連合(EU)離脱協定案の再採決を2月13日に実施すると保守党議員に伝えていないとし、スカイニュースの報道を否定した。
議会下院は今月15日、メイ首相のEU離脱協定案を大差で否決。メイ首相はその後、自ら率いる保守党などの議員の賛同を得るために英領北アイルランドの国境問題で譲歩を引き出す考えなどを示していた。[nL3N1ZF52R]
こうした中、スカイニュースは28日、関係筋の話として、メイ首相は2月13日に離脱協定案の議会採決を行う方向で検討していることを保守党議員らに明らかにしたと報道。
これについて政府関係筋は、メイ首相は2月13日までに採決に向け議会に離脱案が再提示されていない場合は、政府は離脱案の変更の進展具合を報告し、議会に対し選択肢の討議と採決を行う機会を提供するために声明を発表すると述べたことを明らかにした。
同筋は、29日に予定されている離脱を巡る次のステップを巡る採決が離脱を巡る最終的な採決にはならないことを議員に納得してもらうためにメイ首相はこうしたメッセージを発したと説明している。