その1つが、高速道路での逆走車の問題。高齢ドライバーによる逆走により、死亡事故も起きている。

もしも運転中に逆走車を見つけた場合は、「車間距離をとる」「同乗者から通報する」が望ましいとされる。

また、アクセルとブレーキの踏み間違いから起きる事件も問題となっている。ペダルの踏み間違い事故は、高齢者だけでなく若者の間でも起きているという。

マニュアル車よりもオートマチック車のほうが踏み間違いが起こりやすいとされるが、近年では急発進抑制装置付きのクルマも増えている。「後付け」の可能な装置も販売されている。

加速するのは高齢化だけに

高齢化社会の到来に伴うさまざまな変化に対し、従来の交通対策をより進化させていく必要がある。

高齢ドライバーの運転免許証の自主返納も、丁寧に議論を進めていくべきであろう。自主返納するとバスや電車といった公共交通機関の割引を受けられる制度など、支援策も整備されつつある。

私もクルマを愛する一人である。今年の夏には、中学生の娘を連れて北海道を10日間ほどクルマで旅した。車中泊やキャンプをしながらの気ままなドライブは実にいいものだ。

だからこそ、安全な運転には重々気を付けたい。高齢化は今後ますます「加速」するが、「第3次交通戦争」は避けなければならない。

と、こんなコラムを書いたら、今後はさらに運転に注意しなければならなくなりそうだ。この記事が出てすぐに事故や違反でも起こしたら、全くジョークにもならない。

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