[13日 ロイター] - 米銀大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)<WFC.N>が13日に発表した第2・四半期決算(6月30日まで)は、融資の縮小や手数料収入の減少に伴い、利益が予想を下回った。
融資の縮小については、高リスク融資の回避が影響したと説明。ただ市場では、顧客への不正行為などが業績悪化につながったのではないかとの不安が広がった。株価は結局1.2%安で取引を終えた。
総平均貸付金残高は1%減。このうち消費者ローンは2%落ち込んだほか、商業不動産融資も減速した。
手数料収入は8%減の90億ドル。住宅ローン事業が圧迫要因となった。
普通株帰属の純利益は47億9000万ドル(1株当たり0.98ドル)と、前年同期の54億5000万ドル(同1.08ドル)から減少した。
調整後の1株利益は1.08ドル。トムソン・ロイターI/B/E/Sが集計したアナリスト予想は1.12ドルだった。
総収入は3.1%減の215億5000万ドル。地域銀行部門が1.25%減少したことが響いた。
総金利費用は56%増の34億7000万ドル、非金利費用は3%増の139億8000万ドルだった。