こうした案には産業界寄りの米共和党が反対する可能性が高い。これまでもEPAは、米議会の共和党から目の敵にされてきた。10年に比べ、予算は20%(約20億ドル)削減された。今月も、共和党の下院議員20人がジーナ・マッカーシー長官の弾劾を提案している。

 環境団体の天然資源保護協議会(NRDC)のルーク・トナチェルは、こうした共和党の行動がEPAの足を引っ張っていると主張する。「EPAの予算や人員が削減され続ければ、ごまかしを行うメーカーの摘発はますます困難になる」