虐待から逃げた少女は薬物や年上の男との性行為に溺れた
ローズさんは「彼女たちのほとんどは幼い頃に性的搾取を経験している。13歳の時に家庭の虐待から逃げ出した女性は薬物や年上の男との性行為に溺れ、搾取された。他にも殴打されたり、襲われたり、閉じ込められたり、性的虐待を受けたりしたという話は珍しくない」という。
「悲しいことだが、セックスワーカーたちの中には本当に恐ろしい経験をした人たちがいてトラウマの悪循環に陥り、薬物を使ってそれを麻痺させる。これは本当に最悪だ。彼女たちはひどく人間性を奪われてしまう」(ローズさん)
「ナイトライト」は発足以来、多くの子どもたちを保護し、危険な人物を特定してきた。BBCによると、昨年だけでも、街頭のセックスワーカーと124回面談。彼女たちは危険な男に関する情報65件、搾取の危険にさらされている子どもの情報約20件を提供したという。
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