WEBアステイオン

「本屋の消滅」から「偏差値史上主義」まで...「書店員が選ぶノンフィクション大賞」が映し出した、日本の現実とは？

「日本文化」は世界に何を伝え、どこへ向かうのか...「伝統か、ポップか」を超えた現在地

全国の薬学部に伝わる≪たにし踊り≫とは何なのか？...全文検索が掘り起こした「謎の踊り」の水脈

なぜ日本人は「お土産」を配るのか？...「白い恋人」に香港ミルクティー、「名物」の意外なルーツとは？

太陽の塔、自決、そして現在...平野啓一郎に聞く「戦後日本社会と三島由紀夫」

平野啓一郎＋中西寛

2025年に三島由紀夫を読み直す意味とは？...平野啓一郎に「文学と政治の接点」を聞く

平野啓一郎＋中西寛

全体で「合わせる」とは？──日本の「会議文化」と歌舞伎や能の音楽には「意外な共通点」があった

原田マハが創作の旅路で出会った「2冊」とは？...美術史家･高階秀爾という「道標の星」

戦争は「男性性」を崩壊させてきた？...映画『ガール・ウィズ・ニードル』とシュルレアリスムに見える傷病兵の姿

山田由佳子

この街には「ハングリー精神」がある...バイオリニスト・廣津留すみれがNYで見つけた「ジャンルを超える」可能性とは？

廣津留すみれ

住民投票は「平和の処方箋」か「新たな火種」か...「もっとも民主主義的」な意思決定手段の魅力と限界

藤川健太郎

参政党の躍進は民主主義の脅威か、健全なダイナミズムか？...「イギリスの失敗」が照らす参議院の存在意義

20世紀前半、アメリカの軍事訓練は「将来に役立つ」と宣伝された...軍事と教育の関係に見る「戦争の意味」とは？

イギリス離脱後のEUで、なぜ「英語公用語論」が逆に強まったのか？...「英語が止まらない」ポーランドとEUの舞台裏

アステイオン･トーク

メディアを「疑う力」だけが育ってしまった...「ポストヒューマン時代」のジャーナリズムのかたちとは？

佐藤卓己＋武田徹

アステイオン･トーク

ルビコン川を渡る、日本のジャーナリズム...SNS時代に「客観報道」は必要なのか？

佐藤卓己＋武田徹

モンゴルの住まいと都市──遊牧文化に根ざした定住の姿

美術史家･高階秀爾が生前に語った、劇作家･山崎正和とは？...「人間とは何か」を問い続けた生涯

右派論壇の「語り」は、なぜ人々に届くのか？...「ファンダム化するメディア」からSNS時代のジャーナリズムの輪郭を描き直す

インド社会

インドでは今も身元を隠せない...「不可触民」ダリトが直面する差別と「草の根」のパワー

アカデミック･ジャーナリズム

今も「新聞記者は首から上はいらない」のか？...SNS時代にこそ求められる「アカデミック･ジャーナリズム」の力

ジャーナリズム

「嫌な世の中です」...誹謗中傷が奪った、ある地方議員の命から問う「SNS時代のジャーナリズム」

ジャーナリズム

正しさを「証明する」のではなく「疑いたい」...新聞記者の仕事が「科学的」だと言える理由

写真集は写真だけを見るものではない？...「爆弾」と呼ばれた『フォトグラフィ』が示す写真集の「もう一つの姿」

「日本には現場力がある」...多極化する世界の中で、日本が進むべき道とは？

池内恵＋廣瀬陽子＋森聡＋北岡伸一

最新号

2025/11/月発売

特集:発信する日本文化──伝統と可能性

vol.103

毎年春・秋発行
次号は2026年5月発売予定

別冊アステイオン

それぞれの山崎正和

絶賛発売中

アステイオンから生まれた本

『昆虫学事始──日本の昆虫研究を支えた人々』（青土社）

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