最新記事
EV

イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与える方法とは?

Teachers Union Leader Aims to Hit Elon Musk Where It Hurts

2025年3月3日(月)15時20分
ピーター・エイトケン
テスラの価値に疑問符...マスク氏の政治的影響に懸念の声 REUTERS

テスラの価値に疑問符...マスク氏の政治的影響に懸念の声 REUTERS

<マスクにとって最大の試練? アメリカで拡大する「弱点を攻める」動き>

全米で2番目に大きな教師労働組合であるアメリカ教員連盟(AFT)が、イーロン・マスク氏の財政に打撃を与えるべく、主要な資産運用会社にテスラの評価を見直すよう要請した。AFTは、テスラの株価が大幅に下落していることを理由に挙げている。

テスラ、失速の連鎖...株価下落とイメージ悪化の実態

テスラの株価は2024年12月17日に1株479.86ドルの最高値を記録したが、2025年2月末時点では293.04ドルに下落しており、1月1日時点から約22.74%減少している。12月の最高値は、過去最高の407.36ドル(2021年11月5日)を上回るものだった。

一方で、ナスダック総合指数は年初の1万9280.79ドルから現在は1万8847.28ドルへと約2.25%減少しており、AFTが要請を出した今週初めよりも若干低下している。

テスラは過去1年間でいくつかの要因によってイメージ低下に見舞われた。その要因には、23万9000台のリコール(リアビューカメラの表示不具合)、1月の欧州市場での販売減少、そしてマスク氏がトランプ政権で果たす役割への懸念が含まれる。

ドナルド・トランプ氏の2期目の大統領就任以降、マスク氏の言動は一部でテスラに対する抗議活動を招いている。ドイツでは、抗議者たちがマスク氏がナチス式敬礼に似たジェスチャーをしている映像をプロジェクションで投影する出来事もあった。

日本企業
スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のアップサイクル」とは?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イラン、米との恒久的和平協議に前提条件設定 海峡通

ビジネス

パーシング・スクエア、ユニバーサル・ミュージックを

ワールド

フィリピン3月CPI、+4.1%に大幅加速 輸送費

ビジネス

英新車販売、3月は前年比約7%増 イラン危機が懸念
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライナ軍司令官 ロシア軍「⁠春の​攻勢」は継続
  • 3
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 4
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 5
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 6
    「王はいらない」800万人デモ トランプ政権への怒り…
  • 7
    人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に…
  • 8
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 9
    地面にくねくねと伸びる「奇妙な筋」の正体は? 飛行…
  • 10
    トランプ、イランに合意期限「米東部時間6日午前10時…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 3
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 4
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 5
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 6
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 8
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 9
    中国がイラン戦争最大の被害者? 習近平の誤った経…
  • 10
    年金は何歳からもらうのが得? 男女で違う「最適な受…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 4
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中