最新記事
ロシア

北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?

Video Seems to Show North Korean Soldier Watching Raunchy Videos in Russia

2024年11月13日(水)13時37分
ブレンダン・コール

ロシア兵が新しい仲間に憤っているという情報もある。テレグラムには先週、北朝鮮兵の方が生活環境が上だと嘆くロシア兵の動画が投稿された。

「我々の新しい友人の宿舎を案内しよう」という兵士の動画は「WarTranslated(Dmitri)」というアカウントがXに投稿した。兵士は不満そうな様子で、北朝鮮兵が冷蔵庫もストーブもテレビも寝台も使えるのに、「我々は泥の中で暮らしている」と嘆く。

「プーチンのエリートは、どういうわけか自分たちの軍隊で二流どころか三流の兵士になった」と同アカウントは書き添えている。

北朝鮮から派遣された兵士たちの戦闘即応性にも疑問がある。脱北者のキム・ヨンヒは、北朝鮮の第11軍団に所属するエリート兵と伝えたメディアの報道に疑問を投げかけ、それにしては兵士たちの顔色が悪く、背も低いと指摘した。

韓国の英字紙コリア・タイムスの取材に対し、キムは「本当に特殊部隊なのかどうかは疑わしい。特殊部隊はたくましくて運動能力も高い。いいものを食べて特殊な訓練を受けているから」とコメント。

それに引き換え、自分の見た兵士たちは「栄養状態が悪そうに見え、北朝鮮の地方で出会った普通の兵士のようだった」と話している。

(翻訳:鈴木聖子)

ニューズウィーク日本版 AI兵士の新しい戦争
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年1月13号(1月6日発売)は「AI兵士の新しい戦争」特集。ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米最高裁、トランプ関税合法性巡る判断示さず 早けれ

ビジネス

米ミシガン大消費者信頼感、1月速報値は改善 物価高

ビジネス

ハセットNEC委員長「高成長でも雇用増は限定的」、

ビジネス

米10月一戸建て住宅着工は5.4%増、許可件数は減
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    「不法移民からアメリカを守る」ICEが市民を射殺、証…
  • 6
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 7
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 8
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 9
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 10
    「ならず者国家」への道なのか...トランプ、国連気候…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 8
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 9
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 10
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中