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私生活を見せないスター、キアヌ・リーブスについに春が来た?

Has Keanu Found “The One”?

2019年11月23日(土)14時30分
ラチェル・ハンプトン(スレート誌)

――彼らの年齢に関する議論についてはどう思うか。

<パーキンズ>年齢をとやかく言うのはくだらなくて見当外れ。中年の男女が結ばれると好奇の目が集まるのは残念だし、特に有名人の男は若い女を選ぶはず、という世間の思い込みを物語っている。

――あなた方にとってキアヌはどんな存在?

<パーキンズ>私が11歳だった頃からのスターで、今まで見た中で最高なイケメンの1人。画面に登場しただけでクギ付けになる。

<アデウンミ>年齢を重ねるごとに出演作品に魅了されてしまう。美しくて温かみがあって存在感に満ちている。25年以上も、熱が冷めないままだ。

――私生活を切り売りせずともスターでいられた理由は?

<アデウンミ>だからこそ長い間スターでいられたのでは?

<パーキンズ>衝動的な人間ではないようだから、作品にたくさんの思いを込めているのかもしれない。彼の評判を半分くらいに差し引いても、監督や現場にいる人間に愛されて、また一緒に仕事したいと思わせる人物なのだろう。

©2019 The Slate Group

<本誌2019年11月26日号掲載>

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