プレスリリース

近鉄田原本線サイクルトレインを通年実施します

2023年03月28日(火)14時00分
近鉄では、昨年の春と秋に期間限定で運行した田原本線サイクルトレインを、本年4月22日から通年実施いたします。
田原本線沿線には、奈良県営馬見丘陵公園や太子道、唐古・鍵遺跡などの見どころが点在しており、田原本線の箸尾駅は京奈和自転車道へのアクセスが便利な駅です。
田原本線サイクルトレインは、予約や追加料金不要で自転車をそのまま車内に持ち込むことができ、駅を降りればすぐに自転車をご利用になれますので、お買い物などの普段づかいや、いつもより少し遠くへのお出かけにも便利です。
今後も、奈良県や田原本線近隣各町、近鉄がそれぞれ連携し、サイクルトレインで田原本線および沿線地域の活性化やサイクルツーリズムの推進に取り組んでまいります。
詳細は別紙のとおりです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/350561/img_350561_1.png

別 紙
【田原本線サイクルトレイン 実施概要】
1.開始日:2023年4月22日(土)~
2.利用区間:近鉄田原本線 西田原本駅~新王寺駅の各駅間(大輪田駅、佐味田川駅除く)
3.対象列車:新王寺・西田原本両駅を9時~15時台に発車する全列車
【平 日】 ・西田原本方面 15本
・新王寺方面 14本
【土休日】 ・西田原本方面 15本
・新王寺方面 14本
4.利用できる車両:3 両編成の前から2 両目(上下列車とも)
5.利用可能台数:各列車16台まで
(車内の混雑具合等により、16台以下でも自転車の持ち込みをお断りする場合があります)
6.ポイント
(1)追加料金不要、乗車券のみで持ち込めます。
(2)事前予約不要。
(3)自転車を解体せず(輪行袋への格納不要)電車にそのまま乗れるため、駅を出たらすぐにサイクリングを楽しめます。
7.お客さまからの問い合わせ先
近畿日本鉄道株式会社 大阪統括部 運輸部 営業課(TEL:06ー6775ー3514)
※平日9:10~18:00
8.利用の際の注意事項
・駅構内、階段および車内等での自転車の移動・積み下ろしは、周囲の安全に配慮しながらお客さまご自身でおこなっていただきます。
・車内では、自転車をつり革や手すりに固定ひも等で固定して、安全にご利用ください。
・駅構内や車内で、自転車に乗っての移動はおやめください。
・小学生以下のお客さまは、保護者同伴でご利用いただけます。
・事故やトラブル等が発生した場合、サイクルトレインを中止する場合があります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/350561/img_350561_2.png

<ご参考>
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/350561/img_350561_3.png
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/350561/img_350561_4.png
【田原本線について】
西田原本駅から新王寺駅まで、田原本町・三宅町・広陵町・河合町・王寺町の5町を通る10.1kmの路線で、1918年4月26日に開業しました。開業当時は狭軌の蒸気鉄道で、国鉄から直通の貨物輸送も行われていました。開業以来沿線の皆様をはじめとする多くの方々に支えられ、今年で開業105年目を迎えます。
以 上


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=ダウ・S&P最高値更新、オラクル株急

ワールド

米政権、金融当局刷新へ 規制負担軽減で成長促進=財

ワールド

トランプ氏、中国との協力と日本との同盟「両立可能」

ワールド

ゼレンスキー氏、米に新たな和平案提示 「領土問題な
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキャリアアップの道
  • 2
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれなかった「ビートルズ」のメンバーは?
  • 3
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 4
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 5
    首や手足、胴を切断...ツタンカーメンのミイラ調査開…
  • 6
    受け入れ難い和平案、迫られる軍備拡張──ウクライナ…
  • 7
    「何これ」「気持ち悪い」ソファの下で繁殖する「謎…
  • 8
    ピットブルが乳児を襲う現場を警官が目撃...犠牲にな…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    「安全装置は全て破壊されていた...」監視役を失った…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 7
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 8
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 9
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 10
    仕事が捗る「充電の選び方」──Anker Primeの充電器、…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中