Sabine Siebold Mike Stone

[ベルリン/ワシントン 18日 ロイター] - 複数の関係筋によると、ドイツは米⁠国製ステルス戦闘機「F-35」の追加導入を検討している。

フランスとの共同次世代戦闘機(FCAS)計画が停滞する中、米軍事技術へ⁠の依存を深める動きとなる。

関係者の1人は、追加で35機⁠以上の購入につながる可能性のある協議が行われていると述べた。別の関係者は具体的な機数を示さなかったが、最終的な決定は不透明だとした。

ドイツは⁠2022年に35機を購入しており、年内に引き渡しが始まる予定。⁠ロッ⁠キード・マーチン製F-35は1機当たり8000万ドル超で、FCAS計画が膠着する中での追加購入となる。

FCASは2017年に開始され、40年から「ラファール」や「ユーロファイター⁠」の後継とする計画だったが、産業間の対立で停滞している。

内部関係者の間では、独仏が有人戦闘機の共同開発を断念するとの見方が強まっている。ただ、ドローン(無人機)や、有人機と無人機をデジタルでつなぐ⁠「戦闘クラウド」分野の協力は続ける見通しだ。

ドイツのメルツ首相は18日公開されたポッドキャスト番組で、多額の費用を投じて有人第6世代機を開発する妥当性に疑問を呈していた。

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