北朝鮮部隊、ロシアから無人機で偵察 ウクライナ軍が発表
[キーウ 16日 ロイター] - ウクライナ軍は16日、ロシア軍の戦闘に参加する北朝鮮軍部隊がウクライナ領内への偵察任務として無人機(ドローン)を使用していると明らかにした。
ウクライナ軍参謀本部はフェイスブックに投稿した声明で「北朝鮮のドローン操縦者とロシア兵の通信を傍受した」とし、北朝鮮部隊がロシア西部クルスク州からドローンを使用してウクライナ軍を偵察しているほか、北部スムイ地方へのロケット弾攻撃を支援していると述べた。
北朝鮮は昨年、兵士数千人がクルスク州でウクライナ軍との戦闘に参加。ウクライナ側はその後、北朝鮮部隊が甚大な被害を受けて撤収したと発表した。ウクライナ軍は今年3月にクルスクから撤退し、それ以降は北朝鮮軍と交戦したという報告はない。
北朝鮮とロシアは過去2年間、軍事協力を強化してきた。ウクライナと韓国は、北朝鮮が経済・軍事技術支援と引き換えに、ウクライナとの戦争に1万人以上を派兵したと推定している。韓国国防相は13日、北朝鮮が潜水艦開発でロシアから技術支援を受けている可能性が高いと述べた。





