[17日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは16日付ノートで、北海ブレントと米WTI原油の2025年12月及び26年平均の価格見通しを引き下げた。需要が減退する一方、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国でつくる「OPECプラス」の供給が増えると予想されるためだ。

ゴールドマンが見込む25年12月の価格は北海ブレントが1バレル=71ドル、WTIが同67ドル。北海ブレントは従来に比べて5ドル切り下がった。

26年の価格は北海ブレントが73ドルから68ドルに、WTIが68ドルから64ドルに下方修正された。

25年の需要増加幅予想は、関税引き上げに伴う米成長率の減速を背景に日量90万バレルと以前の110万バレルより低くなった。

供給面ではOPECプラスからの分が増加し、OPEC加盟8カ国の生産量拡大開始はこれまで見込んでいた7月ではなく4月になるという。

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