[ロンドン 22日 ロイター] - 英首相府は22日、将来のパレスチナ国家樹立を巡るイスラエルのネタニヤフ首相の否定的なスタンスに「失望」しており、イスラエルと将来のパレスチナ国家が共存する「2国家解決」が「恒久的な平和への最善の道」という英国の立場に変更はないという認識を示した。
ネタニヤフ首相は20日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘終結後のパレスチナ国家樹立に関し、ガザの安全保障管理を求めるイスラエルの立場と相いれないとの認識を示唆した。18日には「協定があろうとなかろうと、予見可能な将来におけるいかなる取り決めにおいて、イスラエルはヨルダン川の西の全域を安全に管理しなくてはならない。これが必要条件だ。主権の原則と衝突するが、われわれにはどうすることもできない」とも述べていた。