[ソウル 15日 ロイター] - 韓国大統領府の金泰孝国家安保室第1次長は15日、北朝鮮が今月、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射する可能性があるとの見方を示した。
訪問先の米国で記者団に述べた。発言の根拠については詳細を明らかにしなかった。
北朝鮮の弾道ミサイルはワシントンの「拡大抑止」戦略の焦点と指摘。「拡大抑止とは(核攻撃を)早期かつ決定的に抑え込む方法を見つけることだ。12月に北朝鮮がICBMを発射する可能性があると考えている」と述べた。
北朝鮮の弾道ミサイルは核弾頭を搭載できるため、射程に関係なく核の脅威との認識を示した。
韓国、日本、米国で北朝鮮のミサイルに関するデータをリアルタイムで供給する計画は「完成段階」にあり、近く正式に発表されると述べた。
金氏は15日に開催される「核協議グループ(NCG)」の第2回会合に出席するためにワシントンを訪れている。