ニュース速報

ワールド

米大統領、CDCやファウチ氏への批判強める コロナ対応巡り

2020年07月14日(火)02時43分

トランプ米大統領は13日、新型コロナウイルスのパンデミックへの対応を巡り、米疾病対策センター(CDC)や米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長(左)を批判する姿勢を強めた。ホワイトハウスで4月撮影(2020年 ロイター/CARLOS BARRIA)

[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ米大統領は13日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応を巡り、米疾病対策センター(CDC)や米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長を批判する姿勢を強めた。

クイズ番組の元司会者、チャック・ウールリー氏が12日夜、CDCやメディア、民主党議員、医師などの大半が新型コロナ感染症を巡り「うそをついている」とツイッターに投稿。トランプ氏は13日にこの投稿をリツイートした。

さらにウールリー氏が共同で司会を務めるポッドキャストが4月に投稿した「ファウチ氏と民主党議員によれば、買い物に行く際に身分証が必要になる」とのコメントをリツイートした。ファウチ氏は将来的な免疫証明書の発行について言及していた。

ホワイトハウスはこの日、ファウチ氏は新型コロナ感染症の治療法とワクチンの開発で重要な役割を果たしているとし、現在も引き続きペンス副大統領が率いる新型コロナ対策本部の一員であると発表した。

ただ、CDCがうそをついているとトランプ氏が信じているかという質問には応じなかった。

一部報道によると、ホワイトハウスは週末にパンデミック初期時のファウチ氏の発言リストを配布。感染症に関する理解が進むに連れ、同氏の発言が誤りだったことが判明したという。

ペンス副大統領はこの日、新型コロナに関するテレビ会議を開催する。

*内容を追加しました。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

企業の資金需要、1月は改善 利上げ決定も先行きに変

ビジネス

ロンドン、金融センター調査で6年連続世界トップ N

ワールド

グリーンランドの帰属巡りトランプ氏と協議せず=NA

ワールド

スペイン、EU共同軍創設を提唱 抑止力強化へ
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 2
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」の写真がSNSで話題に、見分け方「ABCDEルール」とは?
  • 3
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている「とてつもなく巨大な」生物...その正体は?
  • 4
    韓国が「モンスター」ミサイルを実戦配備 北朝鮮の…
  • 5
    飛行機よりラク? ソウル〜釜山「110分」へ――韓国が…
  • 6
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 7
    【総選挙予測:自民は圧勝せず】立憲・公明連合は投…
  • 8
    「怖すぎる...」モルディブで凶暴な魚の群れに「襲撃…
  • 9
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 10
    サーモンとマグロは要注意...輸入魚に潜む「永遠の化…
  • 1
    上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世界一危険」な理由
  • 2
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の船が明かす、古代の人々の「超技術」
  • 3
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試掘の重要性 日本発の希少資源採取技術は他にも
  • 4
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 5
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 6
    正気を失った?──トランプ、エプスタイン疑惑につい…
  • 7
    世界最大の埋蔵量でも「儲からない」? 米石油大手が…
  • 8
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 9
    中国のインフラ建設にインドが反発、ヒマラヤ奥地で…
  • 10
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中