ニュース速報
ビジネス

印リライアンス、SHEINとライセンス契約 衣料品販売開始

2025年02月03日(月)11時26分

 2月2日、インドの複合企業リライアンス・インダストリーズ傘下の小売企業リライアンス・リテールは、中国発の格安衣料通販大手「SHEIN(シーイン)」とのライセンス契約に基づき衣料品販売アプリ「シーイン・インディア・ファスト・ファッション」の運用を開始した。写真はリライアンスのロゴ。ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで昨年8月撮影(2025 ロイター/Dado Ruvic)

[ムンバイ 2日 ロイター] - インドの複合企業リライアンス・インダストリーズ傘下の小売企業リライアンス・リテールは1日、中国発の格安衣料通販大手「SHEIN(シーイン)」とのライセンス契約に基づき衣料品販売アプリ「シーイン・インディア・ファスト・ファッション」の運用を開始した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

インドでは2020年に中国との外交関係の悪化を受けて、シーインやTikTok(ティックトック)といった中国系アプリが禁止された。シーインは今回、リライアンスとの契約により約5年ぶりにインドでの販売が再開した。

一方でリライアンスとしては、自社の旗艦ファッションアプリ「Ajio(アジオ)」にブランドを集結する戦略から決別する格好となった。アジオはスーパードライやギャップといったブランドを取り扱っている。

シーインは2012年に中国で創業し、その後に本社をシンガポールに移した。同社は幅広い低価格衣料品を販売している。

関係者によると、リライアンスはシーインのブランド名を使うことに対してライセンス料を支払う。両社の間に資本提携は締結されていない。

別の関係者の話では、アプリを通じて販売されるシーインブランドの衣料品は全てインド国内で生産された商品。これらの衣料品はいずれアジオでも販売される予定だ。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

仏統一地方選第1回投票、マルセイユ市長選で極右が現

ビジネス

パウエル氏はFRBに理事として残る可能性、召喚状問

ワールド

キューバで停電巡り異例の暴動、中部の共産党事務所を

ワールド

中東のドローン防衛支援、見返りに資金と技術望む=ゼ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目のやり場に困る」衣装...「これはオシャレなの?」
  • 3
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングアップは「2セット」でいいのか?
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 6
    幼い子供たちの「おぞましい変化」を克明に記録...「…
  • 7
    ぜんぜん身体を隠せてない! 米セレブ、「細いロープ…
  • 8
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 9
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 10
    50代から急増!? 「老け込む人」に共通する体の異変【…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中