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12月バイト時給、平均1219円と高水準維持 訪日客対応の求人旺盛=リクルート

2025年01月20日(月)13時21分

Tetsushi Kajimoto

[東京 20日 ロイター] - リクルートの調査研究機関ジョブズリサーチセンターが20日に発表した昨年12月のアルバイト・パートの募集時平均時給は、三大都市圏(首都圏・東海・関西)で前年比34円増の1219円(同2.9%増)だった。年末年始に向けた人材確保のための時給増は一服したが依然高水準で、訪日外国人客数が過去最多を更新する中、インバウンド対応の求人が目立った。

アルバイト・パートの時給は11月まで、年末年始の繁忙期に備えて時給アップが求められていたことから3カ月連続で過去最高を更新していたが、12月はその動きは一服した。

それでも高水準を維持しており、「フード系」「事務系」「専門職系」は4カ月連続で過去最高額を更新した(2018年3月以降の集計データに基づく)。インバウンド需要に対応するため、フード系やホテルスタッフでさらなる時給上昇がみられたという。

日本政府観光局(JNTO)が15日に発表した12月の訪日外国人客数は前年比27.6%増の348万9800人で、単月での過去最高を記録した。

また、ミドル・シニア世代を対象とした求人も引き続きみられた。ジョブスリサーチの宇佐川邦子センター長は「今後も継続する人材不足下において、幅広い年代に長く働いてもらいたいという企業が増えている」と指摘。「企業は、多様な求職者のスキルや希望に合わせた働き方を提示することが重要だ」との見方を示した。

ロイター
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