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AT&Tの第1四半期、売上高が予想下回る 株価大幅安
4月20日、米通信大手AT&Tが発表した第1・四半期決算は、売上高とフリーキャッシュフローが市場予想を下回った。2021年撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)
[20日 ロイター] - 米通信大手AT&Tが20日に発表した第1・四半期決算は、売上高とフリーキャッシュフローが市場予想を下回った。個人消費の低迷が影響した。決算を受けて株価は下落し、他の通信事業者にも売りが波及した。
AT&Tの株価は10.4%安となった。ベライゾン・コミュニケーションズとTモバイルも2─3%下落した。
第1・四半期のフリーキャッシュフローは10億ドルで、ビジブル・アルファがまとめたアナリスト18人の予想平均(26億1000万ドル)を下回った。売上高も301億ドルで市場予想に届かなかった。
一時項目を除いた1株当たり利益は0.60ドルでアナリスト予想の0.59ドルとほぼ同水準だった。
個人消費の低迷は通信業界も直撃しており、高速通信規格「5G」やブロードバンドの普及に影響が出ている。
AT&Tのジョン・スタンキー最高経営責任者(CEO)は、低所得層は家計が厳しい時に行うような決断をしていると説明。サービスそのものを望んでいないわけではなく、今ある携帯電話をもう少し長く使うなど、裁量的な支出を先送りしているとの見方を示した。





