[23日 ロイター] - スイス金融大手のクレディ・スイスとUBSグループ が、ロシアのオリガルヒ(新興財閥)の制裁逃れを手助けした可能性を巡る米司法省の調査の対象に含まれていたと、ブルームバーグが23日、関係筋の情報として報じた。

報道によると、クレディ・スイスとUBSは米政府が送付した召喚状に含まれていた。召喚状は経営不安を背景としたUBSによるクレディ・スイス買収前に送付されていたという。

また、司法省は一部の米大手銀行の従業員にも召喚状を送付したという。

司法省の調査は、過去数年間にどの銀行の従業員が制裁対象となった顧客と取引を行い、顧客をどのように審査していたかを特定する内容という。

クレディ・スイスはコメントの要請に応じていない。UBS、司法省からコメントは得られていない。

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