ニュース速報

ビジネス

日経平均は反発、新年株高への期待 センチメント良好

2019年12月26日(木)15時47分

 12月26日、東京株式市場で日経平均は反発。写真は1月4日、東京証券取引所で撮影(2019年 ロイター)

[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発。きょうは受け渡しベースで今年の最終売買日にあたり、朝方から買いが先行した。新年株高を見越す形で先物にショートカバーが入ったとの観測や、12月期決算企業の配当再投資の期待を絡めた買いが出ているとの見方が聞かれた。

25日の米国株式市場は休場で、外部環境面では方向性を感じさせる材料が見当たらなかった。そうした中、東京株式市場は受け渡しベースで今年の最終売買日を迎えた。

市場では「収支の損益合算に伴う節税対策の損切り売りが終了する。これが一巡すれば地合いが変わりそうだ」(SBI証券・シニアマーケットアドバイザーの雨宮京子氏)との指摘もあり、明日からの実質新年相場に期待を寄せる関係者が多い。

TOPIXは7日ぶり反発。東証33業種すべてが値上がり。海運、ガラス・土石製品、空運、金属製品、精密機器などが値上がり率上位に入った。「自動車関連や産業機械関連などシクリカル系の銘柄がしっかり推移しており、センチメントは悪くない」(東海東京調査センターのシニアストラテジスト、中村貴司氏)との声も聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり1657銘柄に対し、値下がりが412銘柄、変わらずが92銘柄だった。

新興株市場も堅調で、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日続伸した。市場では「年末年始は流動性が低く、動きの軽い中小型株が物色されやすい。個人投資家の買い意欲も旺盛だ」(ストラテジスト)との声もあった。

日経平均<.N225>

終値      23924.92 +142.05

寄り付き    23787.70

安値/高値   23,775.40─23,931.51

TOPIX<.TOPX>

終値       1731.20 +9.78

寄り付き     1721.59

安値/高値    1,720.99─1,731.20

東証出来高(万株) 82186

東証売買代金(億円) 13571.64

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イラン首都照準に2日目攻撃、トランプ氏は反撃に警告

ワールド

プーチン氏、ハメネイ師殺害は道徳規範と国際法に違反

ワールド

北朝鮮、イラン攻撃「違法な侵略」 米イスラエルを非

ワールド

中東で航空の混乱深まる、数千便に影響 主要空港閉鎖
MAGAZINE
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
2026年3月 3日号(2/25発売)

フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「若い連中は私を知らない」...大ヒット映画音楽の作曲家が「惨めでもいいじゃないか」と語る理由
  • 2
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 3
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力空母保有国へ
  • 4
    「努力が未来を重くするなら、壊せばいい」──YOSHIKI…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「一人旅が危険な国」ランキン…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    「本当にテイラー?」「メイクの力が大きい...」テイ…
  • 8
    ウクライナが国産ミサイル「フラミンゴ」でロシア軍…
  • 9
    【クイズ】サメによる襲撃事件が最も多い国はどこ?
  • 10
    米・イスラエルの「イラン攻撃」受け、航空各社が中…
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 3
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 4
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 7
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 8
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 9
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 10
    住宅の4~5割が空き家になる地域も......今後30年で…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中