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19年度税収2兆円超下振れ、赤字国債発行へ=関係筋

2019年12月11日(水)12時10分

 12月11日、2019年度の国の税収が当初見込みから2兆円超下振れる見通しとなった。写真は都内で2010年8月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 11日 ロイター] - 2019年度の国の税収が当初見込みから2兆円超下振れる見通しとなった。海外経済減速の影響で製造業を中心に業績が悪化していることが主因。政府は不足分を充当するため赤字国債を追加発行する見通し。関係筋が明らかにした。

19年度の税収見込みは過去最高の62.5兆円が見込まれていたが、海外経済の減速に伴い輸出や生産が減少し続けることで法人税収が下振れ、9月までの税収実績は前年を下回っている。ソフトバンクグループの中核企業の上場に絡み、同社へ約4000億円もの還付金が発生した特殊要因も影響した。このため19年度税収は前年度実績の60兆3564億円を割り込む見通し。年度途中に税収予想が下振れて赤字国債を増発するのは3年ぶり。

(竹本能文※)

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