ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー(9日)

2019年12月09日(月)18時54分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 108.56/58 1.1064/68 120.12/16

NY午後5時 108.59/62 1.1057/61 120.07/11

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の108円半ば。今週は米国の対中関税の賦課期限、英国総選挙、米欧中銀会合など注目材料が相次ぐため、週明けのきょうは取引を見送る参加者が多く、値動きは小幅だった。

<株式市場>

日経平均 23430.70円 (76.30円高)

安値─高値   23360.01円─23544.31円

東証出来高 10億8518万株

東証売買代金 1兆8170億円

東京株式市場で日経平均は、続伸した。前週末の米国市場が上昇したことを受けて、日本株も好地合いを引き継ぎ買い優勢で始まったものの、その後は模様眺めで目立った動きが見られない。日経平均は終日プラスを維持しながらも、寄り付き天井となり、東証1部の売買代金が2兆円割れとなるなど商いも細った。市場では米国が対中追加関税の発動を予定する12月15日まで見送りムードに支配されるとの見方が出ている。

東証1部騰落数は、値上がり1423銘柄に対し、値下がりが624銘柄、変わらずが109銘柄だった。

<短期金融市場> 17時19分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.008%

ユーロ円金先(20年3月限) 99.975 (-0.010)

安値─高値 99.975─99.985

3カ月物TB -0.107 (変わらず)

安値─高値 -0.105─-0.107

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.008%になった。「引き続き資金調達意欲が強く、レートはほぼ上限付近」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・19年12月限 152.26 (-0.19)

安値─高値 152.18─152.45

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.010% (+0.010)

安値─高値 -0.005─-0.020%

国債先物中心限月12月限は前営業日比19銭安の152円26銭と続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇のマイナス0.010%。一時、マイナス0.005%まで上昇したが、11月米雇用統計を好感したリスクオン相場は限定的で、3月6日以来となるゼロ%には届かなかった。

<スワップ市場> 16時43分現在の気配

2年物 0.03─-0.07

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.03─-0.06

5年物 0.04─-0.05

7年物 0.08─-0.01

10年物 0.15─0.05

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

英BP、第2四半期は原油安の影響受ける見込み 上流

ビジネス

アングル:変わる消費、百貨店が適応模索 インバウン

ビジネス

世界株式指標、来年半ばまでに約5%上昇へ=シティグ

ビジネス

良品計画、25年8月期の営業益予想を700億円へ上
MAGAZINE
特集:大森元貴「言葉の力」
特集:大森元貴「言葉の力」
2025年7月15日号(7/ 8発売)

時代を映すアーティスト・大森元貴の「言葉の力」の源泉にロングインタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 2
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に...「曾祖母エリザベス女王の生き写し」
  • 3
    トランプ関税と財政の無茶ぶりに投資家もうんざり、「強いドルは終わった」
  • 4
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...AP…
  • 5
    アメリカを「好きな国・嫌いな国」ランキング...日本…
  • 6
    アメリカの保守派はどうして温暖化理論を信じないの…
  • 7
    名古屋が中国からのフェンタニル密輸の中継拠点に?…
  • 8
    完璧な「節約ディズニーランド」...3歳の娘の夢を「…
  • 9
    トランプはプーチンを見限った?――ウクライナに一転パ…
  • 10
    【クイズ】日本から密輸?...鎮痛剤「フェンタニル」…
  • 1
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 2
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 3
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...APB「乗っ取り」騒動、日本に欠けていたものは?
  • 4
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸…
  • 5
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に..…
  • 6
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコ…
  • 7
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚…
  • 8
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」…
  • 9
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 10
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 8
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中