賃上げという「圧力」が企業に業績拡大を促す

企業経営において、外部からのプレッシャーが業績拡大の原動力になることはよく知られている。賃金を上げた企業は、その原資を捻出する必要に迫られるため、経営陣は相応の工夫をしなければならない。

諸外国の企業は総じて日本よりも好業績とされるが、株主や社会からのプレッシャーによって積極的な設備投資や研究開発が行われている面があることは否定できない。

賃金はそうした外部圧力の1つであり、日本でもようやく外的要因による業績拡大の兆しが見え始めている。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 ベトナム化するイラン戦争
2026年9月1日号(8月25日発売)は「ベトナム化するイラン戦争」特集。

曖昧すぎる目標、敵国の軽視、自国軍事力への過信……長期化・泥沼化したベトナム戦争との共通点

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます