賃上げという「圧力」が企業に業績拡大を促す

企業経営において、外部からのプレッシャーが業績拡大の原動力になることはよく知られている。賃金を上げた企業は、その原資を捻出する必要に迫られるため、経営陣は相応の工夫をしなければならない。

諸外国の企業は総じて日本よりも好業績とされるが、株主や社会からのプレッシャーによって積極的な設備投資や研究開発が行われている面があることは否定できない。

賃金はそうした外部圧力の1つであり、日本でもようやく外的要因による業績拡大の兆しが見え始めている。

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