[ミラノ 28日 ロイター] - 米スタンダード&プアーズ(S&P)は28日、イタリア政府がモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(モンテ・パスキ)などの支援に向け200億ユーロ(210億ドル)の基金を設立したが、イタリアのソブリン格付けにはすぐに影響しないとの見方を示した。
現在の格付けは「トリプルBマイナス」、アウトルックは「安定的」。
S&Pは200億ユーロがすべて支援に使われたとしても、イタリアの2017年末の一般政府債務は国内総生産(GDP)比で1.2%ポイント増加し131.6%になるとの見通しを示した。