[ウィーン 12日 ロイター] - イラクのルアイビ石油相は10日、ロイターとのインタビューに応じ、石油輸出国機構(OPEC)の協調減産に従うと表明した。
将来的に生産能力を増強できるとの自信も示した。
現在、具体的な減産の方法を検討中で、キルクーク油田、石油メジャーの開発する南部の油田、その他国有油田の減産など、複数の選択肢を検討しているという。
同相は「減産では、OPECとの合意を確実に守ることを目指すが、どの油田で減産するかには多くの選択肢がある」と述べた。
OPECは先月、来年1月から日量120万バレルの減産を実施することで合意。イラクは日量20万バレルの減産に同意した。同国はOPEC第2の産油国。
同国南部で操業する海外石油会社のメンテナンス期間に合わせて減産する案などが協議されているという。
イラクの11月の生産量は日量480万バレル。12月の生産量は11月を若干上回る見通しという。