[パリ 11日 ロイター] - フランスのヴァンサン・ペイヨン元教育相は11日、来年の大統領選に向けて与党社会党の候補を選ぶ予備選に立候補すると表明した。
欧州議会の議員であるペイヨン氏はフランス2テレビで「予備選によって結束が生まれるのは必然で、みんなをまとめる候補になりたい」と述べ、党内の結束を目指す考えを示した。
現職のオランド大統領は今月に入って大統領選の出馬断念を発表しており、すでに立候補を表明しているバルス前首相が社会党予備選での最有力候補と目されている。
社会党の予備選は1月22日、29日に予定されている。大統領選は4─5月に行われる見通し。
世論調査では、社会党候補は大統領選で決戦投票には進めない情勢だ。決戦投票では、中道・右派候補のフランソワ・フィヨン氏と極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首の一騎打ちになるとみられている。