[フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁は、ECBが8日の理事会で決定した資産買い入れの延長に反対を表明した。独紙フランクフルター・アルゲマイネが報じた。
独連銀は報道に関するコメントを控えた。
ECBは現在月額800億ユーロとしている債券買い入れの規模を来年4月から月額600億ユーロに縮小することを決定。だが景気支援のため、買い入れは2017年末まで、もしくは必要に応じてそれ以降も継続するとし、ドラギ総裁はテーパリング(買い入れ縮小)に関する協議はなかったと言明した。
中銀筋はロイターに対し、ワイトマン氏がECBの資産買い入れに懐疑的な立場であることは広く知られており、変わっていないと話した。