[ヘルシンキ 29日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるリーカネン・フィンランド中銀総裁は29日、インフレ目標の達成に必要ならECBには資産買い入れプログラムを延長する準備があると述べた。
リーカネン総裁は記者会見で「プログラムは来年3月末まで続くが、物価安定目標の達成に必要なら、その後も実施する」と話した。
ECBは現在、買い入れを円滑に進めるためのさまざまな方策を検討中。インフレ見通しは2018年も目標の2%を下回るとみられることから、市場ではプログラム実施期間が6カ月延長されるとの見方が多い。