[東京 4日 ロイター] - 金融庁は4日、野村ホールディングス<8604.T>など4つの金融機関を「国内のシステム上重要な金融機関」(D―SIBs)に指定し、自己資本比率規制の上乗せを適用すると正式に発表した。

D―SIBsには、野村ホールディングスと、大和証券グループ本社<8601.T>、三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>、農林中央金庫の4社が指定された。対象となる金融機関は「D―SIBsバッファー」(最低限必要になる自己資本比率からの上乗せ幅)を満たすことが求められるが、金融庁はこのバッファーを0.5%と定めた。上乗せ幅は2016年3月末から段階的に適用し、19年3月末に完全適用する。

(和田崇彦)

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