[リマ 9日 ロイター] - 中国人民銀行の易綱副総裁は9日、人民元を国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットに採用するようあらためて要請した。中国が実施してきている一連の改革によって、人民元が通貨バスケットの構成通貨としての要件を満たしつつあると主張した。
易副総裁はIMFの諮問委員会に対し、中国が実施している一連の改革が完了した段階で「人民元がSDRの通貨バスケットへの採用に向けた運用上の要件を満たすことができると確信している」と言明。さらに、人民元の柔軟性を高める一段の取り組みは継続していくと語った。
IMFは11月に人民元を採用するかどうかの決定を下す見通し。