[9日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は9日、米利上げが差し迫る中、世界経済に悪影響をもたらすことがないよう、FRBは最善を尽くしていると語った。
フィッシャー副議長はCNNインターナショナルに対し、「FRBは金利や市場における不必要なボラティリティを引き起こすことは望んでいないし、まして世界の他の国々に打撃を与えたくもない。そのため、FRBが何をしているかを明確にすることに尽力している」と語った。
多くの他国の中銀からは、FRBが発している情報に基づき用意を整えている状況を耳にしているとしたうえで、「利上げはいずれかの時点に実施されることになるであろうが、米経済にとり適切でない時期に実施することはない」と強調。
「他国の中銀に配慮しており、各国中銀を助けていくことにわれわれは最善を尽くしている」としつつも、「われわれができることはそこまでだ」と述べた。