<違法な闘犬のために凄惨な虐待を受け、全身傷だらけになった犬が発見された>

米カリフォルニア州の動物保護センターで、「ここ数年で最悪の虐待ケース」という悲惨な状況に置かれていた犬が保護された。

【動画】闘犬に利用され「最悪の虐待」を受けながらも生き抜いた保護犬

ボクサーの入ったミックス犬のガーティは、道路脇に捨てられているところを発見された。あまりのケガのひどさに、発見当時はすでに息絶えていると思われたという。

ガーティを引き取ったヘレン・ウッドワード・アニマルセンターによると、1歳のガーティは、違法な闘犬興行で、闘犬の興奮をあおるために餌食として利用される「ベイトドッグ」だったとみられる。

発見時、ガーティは微動だにせず横たわっていたが、人が近づくと目を開けた。

ひどく衰弱し、全身に傷跡があった。耳は裂け、口の周りには開いた傷口があり、鼻先も無惨に傷ついていた。すぐに治療をしていなければ、生き延びることはできなかっただろうと同センターのスタッフは語る。

診断の結果、ガーティのケガは、拘束された状態で繰り返し攻撃を受けた際のものと一致した。これはベイトドッグに特有の傷跡だ。闘犬のベイトドッグには通常、おとなしく抵抗できない動物が選ばれる。

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ベイトドッグの過酷な運命