
例えばロミーナ・ウスタイエフは、5歳の時にウズベキスタンからやって来た移民の女性だ。まだ若く、シーズン1ではパームビーチの上流社会のルールを学ぼうと必死になっているが、他の女性たちからは何かにつけてマナー違反を指摘される。
「ここの社会に溶け込むのは大変だけど、私は絶対に頑張る。マールアラーゴに行って、大統領やイーロン・マスクと同じ部屋で過ごすのは最高。ここまで来たって気分になれる」と、彼女は番組内で語っている。
ロミーナをこの世界に導いたのは、同じく出演者のロザリン・イェリン。ロミーナがペンシルベニア州に住んでいた頃、いとこを通じて知り合った女性で、何年も前からマールアラーゴの会員だ。
そのロザリンに連れられて、ロミーナはある晩、マールアラーゴのクラブを訪れた。すると運よく、近くのテーブルにトランプがいた。ロミーナはその場で撮った動画をインスタグラムに投稿し、「私の夢のいくつか」をかなえてくれたロザリンへの感謝の言葉を添えた。
後にロミーナは、自称「パームビーチの女王」のゲイル・ブロフィから、その晩に着ていたドレスが「不適切」だったと注意される。しかし彼女は意に介さず、あれでいいの、だってトランプが寄ってきて一緒に写真を撮らせてくれたのだから、と言い返す。
トランプからの推薦状
ゲイルの言うことなんて真に受ける必要ない、とロミーナに助言したのは、共演のタージャ・アビトボルとヒラリー・マッサーだ。タージャによれば、ゲイルは他人の礼儀作法にうるさいくせに、自分はトランプの面前で電子タバコを吸っていたという。