トランプ政権は、米国の仲介によるロシアとウクライナの和平交渉を建設的だと評価しているが、1年以上にわたる交渉にもかかわらず、トランプ政権はいまだ戦争の核心的争点で突破口を開けていない。
ロシア軍が占領しているウクライナ領土を誰が保持するのかという問題を含め、包括的な解決は遠いままだ。ロシアとウクライナの交渉団は、5日にもアブダビで2日目の会談を行う予定だ。
停戦とは本来、外交交渉や人道支援を生み出すための、和平交渉の第一歩であり最も脆弱な段階だ。トランプの「エネルギー停戦」はその点で、失敗に終わった。
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