米上院多数党院内総務のジョン・スーンは昨年、「ロシアを本当の意味で交渉の場に着かせるために必要なあらゆる手段を、トランプ大統領に提供する用意がある」と述べている。

一方で、一部の共和党議員は、トランプが進めるウクライナ和平案がロシアに有利だと批判している。

上院軍事委員会の共和党トップ、ロジャー・ウィッカーは11月、「このいわゆる『和平案』には重大な問題があり、平和を実現できるとは到底思えない。世界でも最も悪名高い戦争犯罪者の一人であるウラジーミル・プーチンにウクライナの領土を明け渡すべきではない」と語った。

英国のキア・スターマー首相は、今週のロシアによるエネルギーインフラ攻撃を「野蛮」で「倒錯的」だと非難した。

米国の進歩派や民主党の指導者たちは、トランプのウクライナ和平案を、構想が甘く、危険なほど一方的だとして激しく批判している。

上院民主党院内総務のチャック・シューマーはこう述べた。「ウラジーミル・プーチンはごろつきであり、殺戮者だ。そしてトランプのいわゆる『和平案』は、このごろつきに彼が望むほぼすべてを与えるものだ。この計画を表す言葉は一つしかない。降伏だ」

和平交渉における停戦の意味