BBCによると、犠牲者は大人だけでなく子供も含まれているという。

34歳のマンガル・シン・ヘンブラムは、仕事帰りに自宅付近で襲われた。62歳のウルドゥブ・バホダは畑を見回っていた際に殺され、42歳のヴィシュヌ・スンディは家の外で寝ていたところを踏み殺された。

1月5日には、クンドラ・バホダが2人の子供(6歳のコダマ、8歳のサム)とともに殺された。妻プンディは、負傷した2歳の娘を抱えて逃げ延びたが、後に夫と2人の子供の死を知ったと語った。

これまでに約15人が負傷し、村々では住民が自宅にバリケードを築いて身を守っている。

当局によれば、このゾウは若く機敏で、とりわけ夜間に頻繁に場所を変えるため追跡が困難だという。

ゾウの捜索には300人以上が動員されており、捜索隊はドローンや麻酔銃部隊を活用している。しかし、このゾウは森林の奥深くにたびたび逃げ込み、現在も発見には至っていない。

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