<「時代劇のアップデート」を掲げたNetflixドラマ『イクサガミ』には、「必要のない存在」になった明治期の侍の姿が──(インタビュー)>

戦国時代を描いたハリウッド製作のドラマ『SHOGUN 将軍』が米ゴールデングローブ賞で作品賞など4冠に輝く快挙に沸き立った2025年。国内では超低予算の自主製作映画『侍タイムスリッパ―』がロングランの大ヒットとなり、海外の映画祭でも好評を得た。

日本の時代劇が日本のみならず、世界で広く「魅力的なコンテンツ」として再注目されている格好のタイミングで、ネットフリックスの時代劇アクションシリーズ『イクサガミ』の配信が先月開始。2週目には週間グローバルトップ10(非英語シリーズ)で1位を獲得するヒットとなった。

『イクサガミ』予告編

直木賞作家・今村翔吾による同名シリーズは、武士の時代が終焉を迎えた明治時代、行き場を失った歴戦の猛者たちが壮絶なバトルロワイアルを繰り広げるという斬新な設定で、時代小説に新風を吹き込んだ。その原作の実写化を率いたのが、岡田准一だ。

岡田は主演・プロデューサー・アクションプランナーという重要な3役を引き受けて参画。これまで何作も時代劇に出演してきた岡田は、「先輩たちが行ってきたことをリスペクトしながら、時代劇をアップデートする」ことを掲げて本作に挑んだ。その心とは──。

岡田がこれから目指すものを、映画ライターの折田千鶴子が聞いた。

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先輩方から「時代劇を頼む」と言われてきた