最終的にロッコが父と暮らすことで和解が成立。その後は音信不通だった時期もあったが、マドンナが2023年に重い細菌感染症で一時意識不明の重体で緊急入院した際にはロッコも病院に駆け付けている。また、昨年マイアミで個展を開催した際にも、マドンナは養子縁組した子供たちと共に会場を訪れていた。

両親と笑顔で肩を組む写真を公開して2人の再会を報告したことに否定的な意見があることはロッコ自身も認識しているようで、「私を批判する人がいるのは当然だ。彼らを責めたりはしない。でも、私は自分が自分であることに誇りを持っている」とコメント。

その上で自分のために集まってくれた両親をより誇りに思うと述べ、「作品はそれ自体で語るべき」との想いを込めて個展のタイトルを「口先だけの言葉/口では何とでも言える」という意味の「Talk is Cheap」にしたと記している。

レアな3ショットに「なんて美しい写真なの」と称賛の声が上がり、「おめでとう」「よくやった」「再会を実現させるなんて、素晴らしい。両親はあなたを誇りに思い、自分たちのプライド以上にあなたを愛していると思う」などと、多くの祝福メッセージが寄せられている。

ちなみに、マドンナは交際中の37歳年下の恋人アキーム・モリスを伴って来場していたようで、自身のインスタグラムでは作品を見つめるツーショットを披露している。マドンナの投稿にはガイとの絡みはなかったものの、「芸術には人と人とのつながりを刺激する魔法のような力がある」とキャプションを添え、養子縁組した2人の娘たちと共に作品を鑑賞する様子などを公開している。

[筆者]
千歳香奈子

北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年から2025年後半までロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆。現在は札幌を拠点に海外エンタメ情報を発信している。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

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