取り下げたマクドナルド、開き直ったコカ・コーラ
マクドナルド・オランダの広報担当者は本誌に対し、以下のように述べている。
「この広告には、オランダにおけるホリデーシーズン中のストレスの多い瞬間を反映させる意図があった。しかし、多くの顧客にとってこの季節は『一年で最も素晴らしい時期』であることも理解している。
「われわれはそれを尊重し、今後も全ての人々に楽しいひとときとおいしい食事を提供する体験の創出に努めていく。この出来事は、AIを効果的に活用するための重要な学びとなった」
ちなみに、マクドナルドの広告が公開される直前には、コカ・コーラが生成AIを用いて制作したクリスマス広告も批判を受けていた。しかし同社の担当者は昨年よりAI広告の質は「10倍良くなった」として自社のAI広告を擁護している。
反発が生まれるのは、生成AIそのものへの拒絶感からか、ほのかに感じられる「不気味の谷」ゆえか。来年のこの季節には答えは出る?
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