<投資は最初のハードルが高いもの。何にいくら投資するかさえ決めれば、あとは待つだけのゲームだ――>

投資を始めると決めたものの、何にいくら投資すればいいのかわからず、ストップしてしまっていることはないだろうか。

人気ポッドキャスト「ファイナンシャル・フェミニスト」司会のトリ・ダンラップ氏が執筆した『何があっても生き抜く わたしのお金の教科書』(かんき出版)から、ダンラップ氏が実践する投資先の選び方が3つのポイントを、投資額の決め方とあわせて、抜粋して紹介する。

※第1回はこちら:投資は「20年」乗り切れば「負け」はない?...少額でも「今すぐ」投資を始めるべき「たった1つの理由」

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投資先はどう選ぶのか?

情報をしっかりと理解したうえで、ゆるぎない決断を自信を持って下すことが大切だ。とはいえ正直に言うと、ほとんどの証券会社のサイトには、投資を始めるには必要のない情報が溢れ返っている。

簡単に始められるよう、投資するファンド候補を調べる際に私が個人的に考慮するトップ3をお伝えする。もっと調べようと思ったらいくらでも調べられるが、儲けを出すためにそこまでする必要はない。

脳の過負荷や分析麻痺を避け、とにかく始めよう。混乱しつつ泣きながらファイナンス記事を読む必要はない。

ポイント① パフォーマンス

最初に見るべき点は、その投資商品の過去半年、あるいは過去数十年のパフォーマンスだ。

全体的に見て、その株式またはファンドのチャートは上昇トレンドを示しているだろうか(2008年3月〔リーマンショックへ続く金融危機〕や2020年3月〔パンデミック〕など説明可能な下落はあるにはせよ)? それとも、常に価値を失っているように見えるだろうか?

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