「伊鵬3」はケーブルを切断する際、交信を遮断し、航行スピードを大幅に低下させていた。

デンマークの水域であるカテガット海峡に入って錨を引き上げるまでには、デンマーク海軍の艦船が「伊鵬3」の追跡を開始。情報筋によれば、調べたところ「伊鵬3」の錨と船体にはケーブルを切断したことを示す損傷があったということだ。

スウェーデンとドイツは破壊工作の疑いで捜査を開始した。現在NATO加盟国のデンマーク、ドイツとスウェーデンの船舶が「伊鵬3」を監視しており、当局は船長と乗組員への事情聴取を行うべく交渉を行っている。国際海事法により、船をNATO加盟国の港に強制的に移動させることはできない。

ロシア政府は事件への関与を否定し、ロシアを非難するのは「馬鹿げている」と一蹴。2022年に海底パイプライン「ノルドストリーム」が爆破された際にも、ロシアによる破壊工作だという主張には根拠がなかった、と述べた。

中国外務省の毛寧報道官は、中国は国際法の下、海底ケーブルの保護を支持していると改めて強調した。

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ロシアの組織的攻撃?
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